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漫画『宝石の国』既刊1~8巻を読みました【感想】

 

こんにちは。

漫画『宝石の国』の既刊1~8巻を読んだので、感想を書きたいと思います。

 

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※以下ネタバレに注意してください。

 

漫画『宝石の国』の既刊1~8巻を大人買いして一気に読みました。

宝石の国は昨年テレビアニメで放送されてから気になり始めて、個人的にかなり気に入って原作漫画も買って読みたいと思っていました。

 

宝石の国はさまざまな宝石が擬人化した姿で登場する物語なので、アニメで観たときは3Dアニメということもあり、カラフルで煌びやかで、透明感があって、とても美しかったという印象です。

一方漫画でも、表紙はきれいに加工され、白黒ページでもキャラクターの髪など、宝石特有の透明感と光沢が表現されていました。

 

内容については1~5巻がアニメの範囲でしたので、そこではアニメを思い出しながら、アニメでは観切れなかった隅々まで読みました。

アニメでは何となくスルーしていた言葉なども文字だとスルスルと頭に入ってくるもので、新たな発見や気づきもありました。

例えば「インクルージョン」という言葉ですが、アニメでは聞き流してよく理解できませんでしたが、漫画を読んで初めてちゃんとした理解に至りました。

 

6巻以降ではフォスがさらに凄いことになってましたね。

また新たな仲間たちも登場し、どんどん物語がおもしろくなっていくように感じました。

8巻では徐々に月人と宝石、人間と先生の秘密が明らかになってきて今後の展開にも目が離せません。

月に連れ去られた宝石たちの末路にはゾッとしましたが、なんとか彼らを助け出す方法を見つけてほしいものです。

 

あとシンシャがフォスに時折見せるデレは本当にかわいいですよね。