あさブロ

流行りのものからクラシックなものまで/非アフィ

ライトノベル『新約 とある魔術の禁書目録 21』を読みました【感想】

 

こんにちは。

ライトノベル『新約 とある魔術の禁書目録 21』を読んだので、感想を書きたいと思います。

 

f:id:dasano614:20181028174451j:plain

出典: とある魔術の禁書目録

※以下ネタバレに注意してください。

 

前巻の記事はこちらです↓

ライトノベル『新約 とある魔術の禁書目録 20』を読みました【感想】 - あさブロ

 

復活した「黄金」とアレイスターの成果物である上条達との衝突!!

「黄金」の正体はタロットを写した「原典」ということでした。ミナ=メイザースと同種です。そしてアネリはミナの「写本」でした。

 

あと学園都市で開発された能力者が魔術を利用すると身体にダメージを受けるっていう仕組みも私の中でようやくつながりました。

つまりは、魔術の使用では「運命」が生じてしまう。アレイスターはこれを消し去るために学園都市を、そして能力者を作り出した。(能力の使用は物理法則に則って行われるため「運命」は発生しない。)そして能力者が魔術を使用すると「運命」を生み出す代わりにそれをダメージとして跳ね返るようにアレイスターが開発カリキュラムを組んだ。

ということですよね。お恥ずかしながら新約21巻にしてようやくつながりました。

またアニメ3期の開始とともにネット上にいろいろ解説とか考察とかが増えてきて、科学と魔術に関する理解も深まってきたかなとも感じます。

わかってくるとまた面白くなってきますよね。