アニメ『食戟のソーマ 餐ノ皿』を観ました【感想】
こんにちは。
アニメ『食戟のソーマ 餐ノ皿』を観たので、感想を書きたいと思います。
※以下ネタバレに注意してください。
『食戟のソーマ 餐ノ皿』は分割2クールで放送されていました。
前半は月饗祭と薊政権発足、後半では進級試験の遠月列車編でした。
前半1クール目
前半では、月饗祭の坊主たちのフライパンCGと錬金術師(アルキミスタ)の辺りで出てきた「カオマンガイ」が印象的でした。
月饗祭
坊主の正確無比な、まるで機械のようなフライパン捌きを表現するのにCGが使われたのだと思いますが、いままでCGを使ったシーンはほとんど、というかなかったと思うのでインパクトはありました。
創真の助っ人として登場した美作昴のトレース場面もなかなかでした。
カオマンガイ
錬金術師こと叡山先輩のカオマンガイですが、ちょうど放送されていたとき、私はタイにいて、実際にカオマンガイをよく食べていたんですよね。それで味も想像つきましたし、懐かしくていまでも時々食べたくなる時はあります。
ちなみに下の画像は私が実際に食していたカオマンガイです。ホントにおいしくて週2回以上は必ず食べていました。
後半2クール目
後半では遠月の進級試験、遠月列車編でした。まぁ実際は政権反逆者の追放が目的だったんですけどね。
丸井メガネ
遠月列車の進級試験では極星寮のメンバーをはじめとする反逆者の大半が不合格、そして退学になってしまいました。極星寮のインテリ担当丸井も例にもれず......ってあれ?
それぞれの敗北シーンではみな悔しそうに呻く中、一人だけメガネが割れるシーンに差し替えられてしまうバグ。完全に不意打ちでした。
食戟
餐ノ皿でも相変わらず熱い食戟バトルが観られたのでよかったです。
食戟のソーマでは素材を活かす調理方法というのがしばしば出てきます。最近だと「ザ!鉄腕!ダッシュ!!」というテレビ番組の「グリル厄介」というコーナーでは、実際の一流料理人の方々が厄介者を工夫して調理するのを観ることができます。
こういうのを観ると実際のプロの料理人の凄さがわかりますし、それを高校生に求めている遠月学園ってのは本当にすごい学校なんだなって思いますね。
あとは、食戟をみてるとなんとなく先行負けフラグがあるように感じてしまうので、勝ってほしい方に後出ししろって念じてしまいます。