小説『われはロボット』を読みました【感想】
こんにちは。
SF小説『われはロボット』を読んだので,感想を書きたいと思います。
※以下ネタバレに注意してください。
SF小説の金字塔とも名高い本作ですが,技術的な観点から見てもかなり楽しめる作品にだったと思います.
私が読んだのは早川書房ハヤカワSF文庫の『われはロボット[決定版]』です.
内容としては,ロボット心理学者のスーザン・キャルヴィンへのインタビューを通じて,彼女が出会ってきたロボットや出来事を各章で紹介していくという流れでした.
どれもロボット工学三原則を題材としたケーススタディのようなところがあり,大変面白かったです.
またロボット三原則を題材にしたSFアニメである『イヴの時間』なんかも合わせて観てみると面白いですよ.
過去に感想も書いています.是非ご一読ください.