ライトノベル『ソードアート・オンライン プログレッシブ5, 6』を読みました【感想】
こんにちは。
ライトノベル『ソードアート・オンライン プログレッシブ5, 6』を読んだので、感想を書きたいと思います。
※以下ネタバレに注意してください。
ソードアート・オンライン プログレッシブ 5
出典: ソードアート・オンライン
アインクラッド編にスコープした本作、攻略状況は第6層です。6層はパズルがテーマの層でした。「スタキオンの呪い」クエストと「ダークエルフキャンペーン」クエストを軸に展開します。
5巻では着実にキリトとアスナが仲良くなっていまして、後半の展開と矛盾が生じないか心配なくらいです。ダークエルフクエストが終わるまでは一緒にいると思うのですがどうなんでしょう。10層くらいまでは一緒にいるんでしょうか。
ソードアート・オンライン プログレッシブ 6
出典: ソードアート・オンライン
6巻では各クエストの達成と第6層フロアボスの攻略に挑みます。
今回はその過程で、高度なトップダウン型AI(NPC)や扇動PKerなんかも出てきました。後に登場予定のユイやラフコフにつながるのだと思います。
正直現段階でも、十分高度なAIと言えるくらい自然な会話がNPCとの間で成り立ってしまっているので、ユイと出会う前に一度くらいバグった会話を見せて欲しいです。でないとユイの特別性が失われてしまうので。
キズメルは相変わらず頼もしいやつでしたが、いづれ来る別れを思うと複雑な気分です。
今回はクエストやボス戦ギミックが作り込まれていてよかったなと思います。
基本的にプログレッシブ編では行き着く先はわかっているので、強キャラとの戦いとかよりもアインクラッドの世界観とか層や町の仕掛けみたいなところの方が見てて楽しいんですよね。
75層まであと69層(終わるんかこれ?)ですが、そういったところも楽しみに見ていきたいと思います。