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劇場アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ 興道/叛道/皇道』を観ました【感想】

 

こんにちは。

アニメ映画『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ3部作、興道、叛道、皇道を観たので、感想を書きたいと思います。

 

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出典: コードギアス 反逆のルルーシュ

※以下ネタバレに注意してください。

 

コードギアス 復活のルルーシュ』公開まで一週間を切りました。

これにつながる物語であるオリジナル(テレビアニメ)版『コードギアス 反逆のルルーシュ』が『興道』『叛道』『皇道』の3部構成で再編集され劇場アニメとして公開されました。

『復活のルルーシュ』の公開を直前に控え、劇場再編集版をまだ観られていなかった私はウォームアップも兼ねてこれらを復習しました。

オリジナル版との違いに焦点を当てつつ、『復活のルルーシュ』への期待を込めて振り返ります。

 

まずオリジナルと異なる点を大雑把ですがまとめると以下の通りです。

 

・学園パート大幅カット

・お色気シーンカット

・ホテルジャックなし

・リフレインカット

・マオなし

・神根島漂流なし

・百万のキセキなし

・シャーリー生存

・ラストシーンの荷馬車 

 

そう、シャーリー生存です。

他の変更点はおそらく時間の都合でカットされたものが多いと思いますが、辻褄が合うように対応カ所の変更もあり、大体はオリジナルと同様の結果になっています。

しかしシャーリー生存だけはオリジナルの世界での展開と明確に異なる点であり、ともすれば『復活のルルーシュ』の展開にも影響を与える可能性があります。

ラストシーン、荷馬車から単身騎乗スタイルに変わったC.C.もジェレミアとシャーリーの手紙を読んでいましたし、期待せざるを得ないです。

 

個人的にかなり好きだった「百万のキセキ」カットは痛かったです。ルールの穴を突く作戦でゼロのクレバーさがこれ以上なく発揮された場面だと思っていたので。

また同じくらいショックだったのはお色気シーンのカットです。カレンのシャワーシーン、ヴィレッタ先生の水着、ニーナのオナニーシーン全カットは痛すぎる...!!(紳士)

他にもカットシーンは多く、描写が甘くてところどころ展開が不自然に感じてしまうところもありましたが、オリジナル版を思い出して勝手に脳内補完しています。

セリフのテンポも速く、余韻とかはほぼなかったですね。。

 

再編集総集編としては時間の都合で主要なシーン以外はしょうがなかったのかなとも思います。一方で、新規カットもあってオリジナル版との互換も取れた点はよかったです。 

 

そしていよいよ2019年2月9日は『コードギアス 復活のルルーシュ』公開です。(n回目の宣伝)(媚びを売る)

果たしてルルーシュは生きているのか?シャーリーの活躍は?

コードギアスは本当に大好きな作品なので期待もあり、不安もあり、と複雑な心境ですが2月9日、その日まで心して待ちたいと思います。